日本・精神技術研究所

  • 講座開催スケジュール
  • メルマガ
  • お問い合わせ
 

フォーカシングとは?

対象 一般~専門

フォーカシングとは?

フォーカシング(focusing)は、来談者中心療法を確立したカール・ロジャーズ(1902年-1987年)の共同研究者でもあったE.T.ジェンドリン(1926年-)が開発した心理療法と自己理解のための技法です。それは成功したカウンセリングの効果に関する研究の中から生まれました。
フォーカシングは、日頃、私たちが何となくからだや気持ちのどこかでぼんやりと感じていながらもはっきりしない問題に焦点づけ、その問題が発するメッセージを掴み、新しい発見や癒し、問題や気がかりの解決へと導こうとする原動力にもなりうる方法です。フォーカシングを習得することによって、他者の自己理解や問題解決を援助することもできます。

どんなことに役立つの?

  • 自己理解、心の整理
  • 堂々巡りや行き詰まりの解消、意思決定
  • 自分自身を取り戻す
  • リラクセーション
  • 感受性、創造性の向上
  • 共感的聴き方が身につく など

フォーカシングは心理療法やカウンセリングの技法として用いられるだけでなく、さまざまな領域で活用されています。一般には、効果的な自己探索の方法として、自己理解、自己受容、決断やメンタルヘルスの目的で実践されており、問題解決や心理的成長、創造的活動に役立ちます。
カウンセリングやセラピーにフォーカシングを活かす場合も、まず援助者自身がフォーカシングを行うことが基本です。カウンセラー自身が内側の感じに気づくことで、傾聴の質を高めることができます。


こんな方におすすめします!

  • もっと自分の心に耳を傾けたい
  • 気になることがいっぱいで、落ち着いてゆっくり考えることができない。もっと自分とうまくつきあいたい。
  • 他者に惑わされすぎないように、自分自身をもっと大切に、拠り所にできるようになりたい
  • アサーションで表現することを学んだところ、自分自身が伝えたいことは何なのか、本当はどう感じているのかよく分からないことに気がついた。もっと自分のことを知りたい。
  • カウンセリングを勉強中なので、傾聴や共感する力を高めたい。

フォーカシングは、やり方(基本)を覚えれば自分一人でもでき、生涯にわたり必要なときにいつでも利用できるもの(技法)です。ただ、初めての人は本を読んで自分でやってみてもなかなか感じを掴めないことが多いので、まず熟練者に聴き役(リスナー)をしてもらいながら体験するのが一番です。

フォーカシングを身につけると、自分自身の本当の気持ちを大切にしながら、いきいきと生きることことに繋がってくれるかもしれません。フォーカシングを学んで日常生活でもフォーカシングを活かしてみませんか?


フォーカシングの用語

フォーカサー(Focuser)

フォーカシングをする人

リスナー(Listener)

フォーカシングの聴き手、フォーカサーと一緒にいて聴き役になる人

ガイド(Guide)

フォーカシングの初心者にやり方を教えたり、フォーカシングが行きづまったときに手助けをする役の人

フェルトセンス(Felt Sense)

まだ言葉やイメージにならない「気になる感じ」


ご案内

2017年12月をもちましてフォーカシングのサービス(講座、個別指導)を終了することとなりました。
(※現在フォーカシング個別指導を受けておられる方は継続いただけます)
これまでフォーカシングを受講くださった皆様に深く感謝申し上げます。

これからフォーカシングを学びたいとお考えの方へ

 2017年12月をもちましてフォーカシングのサービス(講座、個別指導)を終了することとなりました。
 (※現在フォーカシング個別指導を受けておられる方は継続いただけます)
 これまでフォーカシングを受講くださった皆様に深く感謝申し上げます。

これからフォーカシングを学びたいとお考えの方へ

日精研の講座主催停止を受け、
日精研でフォーカシング・トレーナーを務めていた講師が講座を自主開催するグループ
「フォーカシング・ネットワーク」を立ち上げました。

これからフォーカシングを学びたいとお考えの方、
また日精研でベーシック他をご受講なさった方は、こちらをご利用くださいませ。
以下に、「フォーカシング・ネットワーク」をご紹介します。
                              日本・精神技術研究所 / 講座事務局

フォーカシング・ネットワーク

顧問    : 日笠摩子・近田輝行
トレーナー : 堀尾直美(代表)・久羽康・阿部利恵

日精研さんがフォーカシング講座主催を停止したことを機に、コース開催を継続できるよう、日精研のフォーカシングのコースで中心的にトレーナーを務めていた我々で、フォーカシング・ネットワークを立ち上げました。
日精研さん主催で行なっていた時よりこじんまりとしたものになるかと思いますが、地道に質のよいワークショップを提供していきたいと思っております。
ワークショップの開催案内ほか各種情報をお伝えするべく、下記の通りウェブサイトを開設いたしました。
「フォーカシング・ネットワーク」  https://focusing-network.org/

日精研さんとフォーカシングのことも掲載しています。ぜひのぞいてみてくださいませ。
フォーカシングと日精研  の下部。

また、下記に2018年度のワークショップ開催日程を掲載しています。
フォーカシング・ワークショップのご案内
 
今後、皆さんからの要望や状況に合わせてプログラムを改善していく予定です。
2018年度は、継続学習の場を提供できるよう日精研で行なっていたプログラムをそのまま提供いたします(但し、エントリーコースは1日プログラムに変更いたしました)。
自分たちで参加受付や会場運営もしていきますので、手作り感満載でご不便をおかけすることもあるかと思いますが、フォーカシングという方法の良さを広くお伝えするために、急がず、ていねいにやっていきたいと思っております。

顧問・トレーナーからのメッセージ

フォーカシング・ネットワークが、フォーカシングの学びや体験やつながりの新たな要となり、フォーカシングの拡がりに新鮮な息吹を吹き込んでくれることを期待し応援しています(顧問 日笠摩子)

日精研フォーカシング・セミナーのエッセンスを受け継ぎながらも、時代と共に変化し発展していけるよう応援し、楽しみにしています(顧問 近田輝行)

日精研は私にとっては自分が育った場所であり、仕事のホームグラウンドでした。皆様の中にも「母校」「ホーム」と感じていらっしゃる方が少なからずおられると思います。残念ながら今までの「母校・ホーム」で物理的に集うことはなくなりましたが、ネットワークがございます。フォーカシングしたいなあ、学びたいなあと思われたら、ぜひフォーカシング・ネットワークにご連絡くださいませ
(トレーナー 堀尾直美)

日精研では、ちゃんと自分でいられるような場の中で、自分に大事に耳を傾けることや相手に寄り添うことを深められるような、そんな学びを提供できれば、と思ってやってきました。フォーカシング・ネットワークという新しい場でも、皆さんとそんな時間を共有できればと願っています(トレーナー 久羽康)

日精研という大型客船からバトンを引き継ぎ、フォーカシング・ネットワークという、コージーな小舟が出航いたしました。フォーカシングの大海原をみなさまとともに航海できること、楽しみにしております
(トレーナー 阿部利恵)


開催間近の講座

  • 開催日程が決まり次第、ホームページやメルマガで順次告知いたします。