日本・精神技術研究所

  • 講座開催スケジュール
  • メルマガ登録
  • お問い合わせ
 

アサーション〈自己表現〉トレーニングとは?

対象 一般~専門

自己表現の3つのタイプ

自己表現には大きく分けて3つのタイプがあります。
下の設問をみてあなたならどう対応しますか。(1)~(3)の中から選んでください。

Q.電車の切符を買うため、列に並んでいたところ、自分の前に横から他の人が割り込んできました。この時あなたはどう対応しますか?

  1. 内心ムッとしたが、相手には何も言わない。
  2. 怒りを感じて、相手が割り込んだことに対して怒鳴り、列からどかせようとする。
  3. 自分が先に並んでいたことを相手に伝えた後、丁寧にしかしはっきりと後ろに並んでほしいことを頼む。

以上、(1)~(3)が3つのタイプの例です。

(1)のように自分の気持ちや考えを表現しなかったり、曖昧にした言い方を非主張的(ノン・アサーティブ)な表現といいます。
(2)は自分の考えや意見ははっきり言いますが、自分の言い分を相手に押し付ける言動で、このような表現を攻撃的(アグレッシブ)な表現といいます。またこのような表現は相手の言い分を軽視(又は無視)することにもなります。
それに対して(3)は、自分の意見を率直に正直に言う表現で、このような表現をアサーティブな表現と言います。
そこには相手の異なる意見もあること、葛藤が生じることも覚悟していて、歩み寄れるならそうしようという気持ちも持ち合わせています。

ノン・サアサーティブ(非主張側)、アサーティブ(攻撃型と非主張型の黄金率)、アグレッシブ(攻撃型)

アサーション〈自己表現〉トレーニングとは?

アサーション〈自己表現〉トレーニングとは、自分も相手も大切にした自己表現を身につけていくトレーニングです。
アサーションでは、自分の気持ち、考え、信念等が正直に、率直にその場でふさわしい方法で表現されるコミュニケーションを目指します。
その結果葛藤を起こす場面もありますが、その葛藤に対してお互いを思いやった歩み寄りを行う場面の練習を行います。
最終的には自分らしく生きることにつながる考えに気づくきっかけとなる講座です。

日精研のアサーション

いまやアサーションの講座や研修は多くみられるようになりましたが、日精研は以下のことを大事にしながらアサーションをお伝えしています。

アサーションを深く理解するために

日精研ではアサーション実践の礎となるベーシックコース、実践練習ができる実践コースをそれぞれ2日間ずつご用意しています。日数だけをみると大変そうに見えますが、表面上の理解で終わることなく、深い理解をしていただくために必要な時間と考えています。
また参加される方に「わかりやすく丁寧に」、「自分なりのアサーションを獲得できるよう」丁寧に進めることを大事にしています。
コースの進め方は講師の話を聞くだけでなく、実際にグループでの話し合いや、ロールプレイ(役割演技)などの体験学習を重視したプログラムなので頭だけでなく身体で理解することができます。

経験豊かな講師陣

トレーニングでは対人関係やコミュニケーション上の課題など、個人が抱える深い問題に触れることもありますので、臨床心理士やカウンセリング経験の長い講師がトレーナーとして担当しています。
普段は大学や病院、企業などで研修やトレーニングを数多く行っていますので、その豊かな経験をベースに安全な環境での学びをご提供いたします。
多くの講座や研修では、ただ1つの正解や方法(How to)を身に付けることが重視されていますが、日精研のアサーションは逆のこと、すなわち一人一人に自分なりのアサーションがあり、それを習得していただくことを目指しています。

アサーションは相手を操作したり、コントロールするものではない

アサーションは相手を操作したり、YESを言わせるための方法ではありません。
相手と対等な目線で、自分の気持ちを率直に正直に表現することがアサーションであり、より良い人間関係をつくる第一歩であると考えています。

ビジネスシーンのために

日常生活のために



開催間近の講座